2017年2月5日日曜日

スモールビジネス女性起業塾

毎月受付のお手伝いをしている起業塾、
早くも第9回目を迎え、
今月の会場は西舞鶴の「いさざ会館」でした。

可愛い看板も作って下さっていました!
講師は「いさざ会館」用務員の浦岡雄介さん。

「管理人」ではなくあえて
「用務員」という肩書き。

用務員という響きと
浦岡さんの穏やかな雰囲気が、
まるでいさざ会館に寄り添うかのような、
温かいイメージを思わせてくれました。

神戸から移住してきた浦岡さん。
中学教師として特別学級の生徒とのふれ合いや
地域との関わりの中から
「いさざ会館」が生まれました。

 「いさざ会館」はアートやライブ、
レンタルスペースと
幅広い活動に利用されています。


実際に受講生もアートワークショップを体験
 画用紙にただシールを貼るというWS
これだけでも夢中になるし、
二つと同じものが出来ないという面白さ。
なおかつ、安価な材料で出来る。

この春からは「ご近所大学」が開校。
ご近所さんが講師となり知識や経験を伝授。
長年の経験や勘は、
どんな本にも書かれていない貴重な知識。

私も移住して来て、
ご近所さんには暮らしや農業…
たくさんの事を学びました。
希薄になりつつある地域交流、
こういうワークショップのようなカタチで、
気軽に交流が増えるのは
素晴らしい事と感じました。
誰もが講師で、誰もが生徒。


いさざ会館を飛び出し、
地域の珍スポット巡り!
いさざ会館の周辺をぐるりと散策しました。



歩いてみないと、
その土地の良さはわからないし、
浦岡さんの着眼点や説明が面白くて、
ついつい引き込まれる、
楽しい時間でした(^u^)


その地域に住む人が、地域を好きなり、
地域を楽しむ事で、地域が盛り上がる。

 魅力的なイベントを考えるのも大事だけど、
主催者が楽しめなければ、
楽しい場は生まれないのだと感じました。

楽しい場には自然と笑顔が溢れ、
人も集まるのだと。
いさざ会館がそうであるように。

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